Urban Utilities はオーストラリア最大級の水道事業者の1つで、クイーンズランド州南東部の5つの自治体地域に住む140万人以上に上下水道サービスを提供しています。
Urban Utilitiesのチームは、お客さま向けアカウント管理ポータル「MyAccount」を構築したいと考えていました。お客さまはこのポータルで請求書の閲覧、ダウンロード、支払いができるほか、請求に関する設定変更や過去5年間の取引履歴をダウンロードできます。当初、MyAccount 1.0は別の事業者によって構築・ホスティングされていましたが、程なくしてこのソリューションには必要な機能が不足していることが判明しました。
Urban Utilitiesのデジタル推進マネージャーであるクルウィンダー・シン氏は次のように述べています:「MyAccount 1.0は非常に機能が少なく、お客さまにも使いづらかったと言えます。たとえば、MyAccount 1.0の登録プロセスは非常に複雑でした。手順が多すぎて、登録を試みたお客さまが途中で退屈してしまいました。『手順が長すぎる。検証が多すぎて登録したくない』と言われることがありました。また、見た目や操作感も満足のいくものではありませんでした。『登録手順を合理化するため、お客さまに何を提供できるか?』と考えた結果、これがMyAccount 2.0につながりました。」
このプロセスを通してUrban Utilitiesチームはamazee.ioに辿り着きました。
クルウィンダー氏は、Urban UtilitiesがMyAccount 2.0のためのインフラストラクチャホスティングパートナーを探していたと言います。「amazee.ioから、特にアカウントマネージャーから非常に良い印象を受けました。彼はインフラストラクチャに係るすべてにおいて素晴らしい対応をしてくれるため、とても安心できます。amazee.ioは、ホスティングやそれに関連する問題をすべて一手に引き受けてくれる、信頼できるパートナーです。」
「インフラストラクチャの保守責任はamazee.ioのインフラストラクチャチームにあるため、私たちの負担を軽減してくれます。実際、インフラストラクチャ上の新しいソフトウェアのインストールについて心配する必要はありません。インフラストラクチャはamazee.ioに任せて、私たちはアプリケーションレベルに集中し、エンドユーザーへの最高のカスタマーエクスペリエンスの提供に専念できます。」- クルウィンダー・シン、Urban Utilitiesデジタル推進マネージャー
以前は、アカウントポータルの使い勝手が悪く、請求に関する問題でお客さまが問い合わせセンターに電話をかけることが多く、全体の通話時間が増加していました。しかし、amazee.ioとともにMyAccount 2.0ポータルを新しくリリースしたことで、問い合わせセンターの通話時間が短縮され、ポータルの新規登録者数も大幅に増加しました。
クルウィンダー氏はまたamazee.ioと協力したことで、Urban Utilitiesチームがより多くのWebサイトを構築するための自信を持てたと説明しています。MyAccount 2.0の作業の結果、すでに別のWebサイトをamazee.ioに移行し、これによりコスト削減および開発者の生産性向上につなげることができたとのことです。
またクルウィンダー氏は次のように付け加えています「2つ目のウェブアプリケーションをamazee.ioに移行したとき、これがどのようにアプリケーションのパフォーマンスに影響するかは未知数でした。しかし、移行後には劇的な改善が見られました。amazee.ioに移行後、アプリケーション内の検索速度が50%向上したのです。」
「amazee.ioチームとの協力に大変満足しています」とクルウィンダー氏は言います。「両チームは非常にオープンに協力し、何が起こっているかについて完全な透明性があります。専門知識のレベルは当初の期待を遙かに上回るものでした。またamazee.ioには非常に迅速かつ積極的な24時間365日のサポートシステムがあることも付け加えたいと思います。問題が発生した場合、私たちの開発者に対してamazee.ioの誰かが即座に応答してくれます。私たちは柔軟性を求めていましたが、amazee.ioはすべてを提供してくれました。」
ZeroOpsパートナーと連携して、WebサイトやWebアプリケーションを次のレベルに引き上げる準備はできていますか?
今すぐ無料の技術デモを予約しましょう🗓️